美大の受験生なら必読の
ブルーピリオド。
子供たちだけではなく、
美大受験生を持つ親としても読んでいて
胸が熱くなる作品です。
絵の世界は深くて、広くて、自由。
だけどゴールがないから不安な世界でもあります。
YOASOBIの「群青」は、ブルーピリオドの漫画を背景として作られています。
主人公の少年が青く見えた街並みを絵で表現した時から
平凡でつまらなかった世界がどんどん変わります。
自分しか描けない絵でライバルたちと戦い
狭き門である藝大への扉を切り開いていきます。
そしてこの「群青」という曲が
さらにブルーピリオドの世界に引き込んで
真っすぐに受験に向かう登場人物みんなの青春を
熱く切なく感じさせてくれます。
私も美術の授業が好きで絵を描くことが好きでした。
だけど家庭の経済的な事がありその道に進むことができませんでした。
だけどそれは言い訳で、本当に好きなことなら
どんな環境でも描いてたと思うのです。
紙と鉛筆だけで絵は描けますから。
今はパソコンでもスマホでも簡単にデジタルの絵が描ける時代ですよね。
芸術はこれからも無限大に広がっていくでしょう😊
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